来週引っ越しなのに終わる気がしない!忙しい人のための引っ越し準備と、近距離引っ越しを乗り切るコツ
先日、友達からこんなLINEがきました。
「来週引っ越しなのに終わる気がしない」
夫婦ともにフルタイムの総合職で、幼児がひとり。しかも、有休は取らずに土日だけで引っ越し準備に挑むとのこと。
いや、それは不安にもなるよね……!
今回は、何度も引っ越してきた私の経験をもとに、友達にLINEで伝えた引っ越し準備のコツをまとめてみます。
直近の引っ越しは、つわり明けの妊婦だった
ちなみに、私の直近の引っ越しも、なかなか大変でした。
妊娠中で、つわりが少しマシになったのは引っ越しの約1週間前。それまでは本当に死にそうで、夫に「コミコミパックを探してくれ」と頼んでいたほど。
ところが、直前すぎてコミコミパックには申し込めず。
相見積もりを取ったなかから、翌日に段ボールを届けてくれる引っ越し業者を選びました。
今となっては、幼児もいるなかでよくやったな……という印象です。
引っ越しは断捨離のチャンス。でも、全部を選別している暇はない!
引っ越しって、断捨離するにはめちゃくちゃいいタイミングなんですよね。
でも、時間も体力も余裕がないときに、ひとつひとつ必要か不要かを判断していたら終わらない!
私の直近の引っ越しでは、あまり取捨選択をせず、とにかく段ボールに詰めて閉じる作戦でした。
ちなみに、夫がDIYすると言って2年間放置していた謎のコンクリートブロックは引っ越しの1週間前に、コンロは引っ越し当日にジモティーへ。
大物の処分は、できれば早めに動いておくと安心です。……と言いつつ、私は直前でした(笑)。
引っ越しを機に家の中を全部スッキリさせたい気持ちはあるけれど、まずは引っ越しを終わらせることを優先してもいいと思います。
近所への引っ越しなら、先に荷物を運んでしまおう!
近距離引っ越しのメリットは、引っ越し当日より前に、新居へ荷物を運べること。
まだ使わないものや、もう旧居で使わないものは、IKEAの大きな袋などに入れて先に運んでしまうのもアリです。
服など、衣装ケースに入っているものは、そのまま移動できるので比較的ラク。
引っ越し準備が終わる気がしないときは、まず先に運べるものを運ぶ。それだけでも、引っ越し当日の作業を減らせます。
もちろん、旧居と新居を何度も往復するのが大変な場合もあるので、無理のない範囲で。
新居に生活用品を先に設置しておくと、引っ越しがラクになる
ここが、個人的におすすめしたいポイントです。
一人暮らしをしていたときから、鍵をもらったら、まず新居にトイレットペーパー・ゴミ袋・タオルなどを持っていって設置していた記憶があります。
近所への引っ越しなら、引っ越し当日より前に新居へ入れることもありますよね。
だったら、すぐに使いそうなものを先に運んで、臨時の生活用品として設置してしまえばいい!
例えば、こんなものです。
- トイレットペーパー
- トイレ用のタオル
- ゴミ袋
- フェイスタオル
- ハンドソープ
- ティッシュペーパー
- 養生テープやマスキングテープなどの作業用品
必要なものを先に置いておけば、新居に着いてすぐに使えます。
ゴミ袋はキッチンなどの使いやすい場所に養生テープで固定しておくのもおすすめ。分別方法を書いておけば、出たゴミをすぐに捨てられます。
引っ越し当日は梱包材などのゴミもたくさん出るので、ゴミ袋がすぐ使える状態だと地味に便利です。
「最後にしまって、最初に開ける」手間を減らす
引っ越しの荷造りは、新居での設置場所ごとに段ボールを分けるのが基本。
でも、キッチン・お風呂・トイレなど、それぞれの場所に引っ越し直前まで使うものがあるし、新居に着いたらすぐ使いたいものもあります。
それらを普段どおり使いながら荷造りしようとすると、最後までしまえないものが増えてしまいます。
しかも、新居ですぐ使いたいものは、設置場所ごとに分けた複数の段ボールに散らばりがち。
引っ越し後、あちこちの段ボールを開けて必要なものを探すのは面倒ですよね。
そこで、トイレットペーパー・ティッシュ・ゴミ袋・タオル・ハンドソープなど、すぐに使いそうなものを臨時設置用として先に新居へ運んでおきます。
場合によっては、使い捨てと割り切って、普段使っているものとは別に用意してしまうのもアリ。
そうすれば、旧居では今まで使っていたものをギリギリまで使えるし、新居では段ボールを開ける前から最低限の生活を始められます。
「最後にしまって、最初に開ける」という作業そのものを減らすわけです。
荷造りの手間だけでなく、どの箱に何を入れるか、どの箱を先に開けるか、どこに入れたかを思い出す手間も減らせます。
引っ越し前後は、荷物を運ぶ以外にも考えることがたくさんあります。
だからこそ、物理的な作業だけでなく、考える回数そのものを減らす工夫も大切です。
引っ越し当日に必要なものは、先に新居へ運んでおく
私が友達に伝えた、事前に用意しておくと便利なものはこちら。
作業に必要なもの
- 養生テープ
- マッキー(油性ペン)
- マスキングテープ
- はさみ
- メジャー
マスキングテープなどで家具や荷物を置く場所に目印をつけておけば、引っ越し当日に作業員さんへ指示を出しやすくなります。
家具の配置をあらかじめ考えておくと、当日になって「これ、どこに置こう?」と悩む時間も減らせます。
生活に必要なもの
- 紙コップ
- 紙皿
- 割り箸
- 食器用洗剤
- スポンジ
- キレイキレイなどのハンドソープ
- フェイスタオル数枚
- ゴミ袋数枚
- ティッシュペーパー
- トイレットペーパー
- トイレ用のタオル
特にトイレットペーパーは忘れずに!
トイレや洗面所に必要なものを先に設置しておけば、到着してすぐに使えます。
洗面所にハンドソープ、トイレにトイレットペーパーとタオル。これだけでも、引っ越し当日のストレスは減るはず。
引っ越し後の食事は、頑張らない前提で準備する
引っ越し前後は、キッチンが使えなかったり、食器が段ボールに入ったままだったりします。
だから、最初から自炊するつもりで頑張らなくてもいい!
紙コップや紙皿、割り箸を用意しておけば、ペットボトルの飲み物やコンビニの食事などで、最初の1週間を乗り切ることもできます。
作業中も、こまめに水分補給できるようにしておくと安心です。
小さい子どもがいる家庭なら、子どもの食事や飲み物、ウェットシートも忘れずに確保しておきたいところ。
引っ越し後、1週間を乗り切るための生活用品
引っ越し当日にすべての段ボールを開けなくても生活できるように、最低限必要なものは別にまとめておきます。
- 保育園の持ち物セット
- 1週間分の子どもの服
- ボディソープ
- バスタオル
- フェイスタオル数枚
- ハンドソープ
- トイレットペーパー
- トイレ用のタオル
これらがあれば、ひとまず生活を回しやすくなります。
最悪、フェイスタオル数枚とハンドソープなど、最低限のものがあれば、数日間は工夫しながら乗り切れるはず。
もちろん、子どもの年齢や家庭の状況に合わせて、必要なものは追加しておきましょう。
引っ越し後の開梱も、一気にやらなくていい
引っ越しが終わったら、今度は大量の段ボールを開けなきゃいけない。
でも、ここも完璧にやろうとしなくて大丈夫。
一気に全部片付けようとせず、たとえば段ボールを1週間に3箱ずつ開けるくらいでもいい。
もちろん、生活に必要なものは先に取り出しておく。残りは、生活を回しながら少しずつ片付けていけばいい。
引っ越しは、荷物を運んだら終わりではありません。新しい家での生活も始まります。
段ボールを早くなくすことより、無理なく生活を回すことを優先しよう!
近所への引っ越しなら、まだできることはある!
今回、友達にはこんな感じでアドバイスしました。
- 近所なら、先に運べるものは運んでしまう
- 新居に必要なものを少しずつ設置しておく
- すぐ使うものは、使い捨てや臨時設置用と割り切る
- 荷造りは完璧を目指さず、とにかく箱に詰めて閉じる
- 段ボールは小さなノルマを決めて進める
引っ越しは、荷物をすべて理想どおりに整理するイベントではありません。
まずは引っ越し当日を乗り切って、そのあと少しずつ整えていけばいい。
仕事も育児もあるなかでの引っ越し準備。完璧を目指しすぎず、使える工夫を取り入れながら乗り切りましょう!
なんとかなる、は、何も準備しなくていいという意味ではなく、完璧に準備できなくても乗り切る方法はある、ということ。
来週引っ越しなのに終わる気がしない……と焦っている人に、少しでも安心してもらえたらうれしいです。
“` “`htmlなぜ、つわり明けでも1週間で荷造りできたのか?
今振り返ると、幼児1人がいて、つわり明けの妊婦だった私が、約1週間で小物類をほぼ1人で荷造りできたのは、過去の引っ越し経験があったからかもしれません。
一人暮らしの頃から、新居の鍵をもらったら、まずトイレットペーパー(ティッシュ役も兼用)やゴミ袋、タオルなどを先に設置していました。
新居に最低限の生活用品があれば、引っ越し直後から生活できる。
そのことを経験上、知っていたんです。
だから、荷造りの段階で「これはいつしまおう?」「これをしまったら、明日から困るかな?」と、いちいち悩む必要がありませんでした。
先に生活できる状態をつくっておけば、残りの荷物はとにかく段ボールに詰めていけばいい。
細かい整理は、引っ越してからでもできます。
もちろん、すべての人が同じようにできるわけではないし、荷物の量や引っ越しの条件にもよります。
でも、先に新居での生活を確保しておくことで、荷造りそのものに集中できるというのは、私が実際に引っ越しを経験して感じたことです。
体力も時間も限られているときは、頑張って作業量を増やすより、考えなくても進められる仕組みを先につくる。
それが、忙しいなかで引っ越しを乗り切るための工夫なのかもしれません。
“`遠距離引っ越しでもできる!新居の生活必需品を先に準備する方法
ここまで近距離の引っ越しを前提に書いてきましたが、遠距離の引っ越しでも応用できます。
たとえば、Amazonなどの通販で、新居で使うものをあらかじめ注文しておく方法。
方法は大きく2つあります。
① 新居に届けて、先に設置しておく
新居の鍵を受け取って、先に室内で待機できる人がいるなら、新居に配送して設置しておいてもらう方法です。
自分たちが到着したときには、最低限の生活環境ができている状態にできます。
② 今の家に届けて、引っ越し当日に持っていく
新居で荷物を受け取れる人がいない場合は、今住んでいる家に届けてもらって、必要なものをバッグにまとめて持っていく方法もあります。
あらかじめ必要なものをひとまとめにしておけば、引っ越し先で段ボールを何箱も開けて探す必要がありません。
先に用意しておきたいもの
- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
- ゴミ袋
- ハンドソープ
- フェイスタオル
- 養生テープ・マスキングテープ
- 紙コップ・紙皿・割り箸
- 飲み物
引っ越し当日は、荷物を運ぶだけでも疲れます。お腹も空くし、喉も渇く。子どもがいれば、なおさらです。
そんなときに、手を洗いたいのに石けんがない。ゴミを捨てたいのにゴミ袋がない。トイレに行ったらトイレットペーパーがない……。
ひとつひとつは小さなことでも、疲れているときには地味にストレスになります。
だからこそ、引っ越し当日に必要になるものを、あらかじめ準備しておく。
今住んでいる家で使っているものは必要なところまで使い続けられるし、新居では段ボールを何箱も開けなくても生活を始められます。
通販を利用する場合は、配送日時や受け取り方法も事前に確認しておきましょう。
引っ越し準備というと「荷物をどうやって全部梱包するか」に意識が向きがちですが、「新居に着いた直後から、どうやって生活できる状態にするか」を先に考えておくのも、ひとつの方法です。
引っ越し当日は、ただでさえ疲れるもの。
荷造りを完璧にすることだけを目指すのではなく、当日の自分が少しでもラクになる仕組みを、先につくっておきましょう。

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